代表プロフィール

はじめまして
久喜の相続 はじめての相談窓口 代表 中野丈明[なかのたけあき]です。
はじめに相続コンサルタントとして活動を始めた経緯からお話しします。

人生百年の時代において会社員を終えた後も人様のお役に立ち続けたいと思うようになりました。小学2年の春に父親を心筋梗塞で亡くし、人の死が身近で感じられる環境で育ちました。39歳で亡くなった父親の年齢を越えた時に自分自身の終末期を考えるようになりました。

年齢を重ねて育った環境から、死に行く準備を整えることはより良く生きることに繋がると思うようになり、人様の生きる喜びを案内する相続コンサルタントとして活動を始めました。

北海道小樽市で生まれて幼少期を札幌で過ごしました。大学進学で北海道を離れて工業大学の工学部で機械工学を学びました。はじめての一人暮らしのは埼玉県の東大宮でした。大学を卒業し機械メーカの設計者として社会人としてスタートしたのが千葉県松戸市でした。

そして、結婚を機に埼玉県久喜市の移り住み、現在に至ります。埼玉県にはご縁があります。

ただ、職歴から相続は直接結びつきませんね。。。

なぜ、相続コンサルタントとして活動するようになったのか?

会社員を終えた後も人様のお役に立ち続けたいと思うようになった時に、自分には何が出来るだろうかとあれこれ考えを巡らせていた時に、ファイナンシャル・プランナーの仕事に適性があるのではと思うようになりました。家計管理やライフプランニングを自ら行っていたからです。

ファイナンシャル・プランニング技能士はお金に関する6分野に関して学びます。

①ライフプランニング ②保険 ③資産運用 ④税金 ⑤不動産 ⑥相続

ご覧の通り、6分野の中には相続の分野があります。私は元々、『生きる喜びとは何か?』ということを常々か考えており、『死ぬ準備を整えることが、生きる喜びに繋がる』という考え方を持っていました。

今をなんとなく生きるのではなく、自分が死ぬ時のことを考えることで、生きる理由や生きる喜びが明確になる。だからこそ、今を活き活きと生きるには、死ぬ準備から始めるのが良いと考えていたのです。

この中には、相続を考えることも含まれます。なので、相続の分野には関心があり他の人にもこの考え方を知ってほしいと思っていました。

ファイナンシャルプランナーとして学びを続ける中で、相続の分野についても理解が深まり、他の分野についても学ぶことで具体的などのように相続の準備をするのがベストなのかも具体的に教えることができるようになったので、相続コンサルタントとして独立をすることも考えるようになったのです。

1級ファイナンシャル・技能士の資格を取得して、定年が間近に迫り会社員として再雇用の道を選ぶか相続コンサルタントとして起業するか迷っていた時に仲の良かった同期の肺にがんの転移が見つかりました。即座に抗がん剤治療が始まりましたが、治療の甲斐もなくがん転移が見つかってから1年余りで命を落としました。

その同期とはがんとは無縁の頃から死生観やがん治療に関してよく話をしていました。そんな関係であったとしても、がんの転移が見つかり抗がん剤治療を始めてた人にエンディングノートや遺言書を書くことを勧めることはもはやできませんでした。唯一出来たのは抗がん剤治療の合間を縫っての二人っきり会食でした。

その会食で私とふたりで撮った写真が同期の遺影となりました。会社では気丈にも明るく振舞っていましたが抗がん剤治療が始まってからはご自宅では笑うことも無くなったそうです。遺影となった写真は楽しそうに微笑んでくれていました。

幼き頃に亡くなった父親は5人兄弟の長男でしたが仲の良い兄弟でしたが祖父の相続の時に揉めて兄弟が疎遠になった経験をしています。私も父に代わり相続人となりましたが相続を放棄したので渦中の人になることはありませんでした。

地域No1相続コンサルタントとして

ファイナンシャル・プランナーへの適性を感じて、生い立ちやその後の経験から相続に関する仕事がしたいと思うようになり、相続コンサルタントして久喜エリアで選ばられる 相続コンサルタントとして人様のお役に立ち続けたいと強く思いようになりました。