遠く離れて暮らしている
両親と久々に会った時に
こんなことを
思いませんでしたか?
◆随分と弱って来たなぁ。。。
◆怪我でもしなければ良いけど。
◆認知症は大丈夫かなぁ。。。
◆介護も心配だなぁ。。。
◆施設のことも心配だなぁ。
◆延命措置の希望はあるのかなぁ
◆葬儀の希望はあるのかなぁ。
◆お墓は決めてあるのかなぁ。
◆樹木葬や散骨はどうだろうか?
◆そもそも
財産はどれ位あるのだろうか?
◆親の財産は子から聞き辛いなぁ
◆親が亡くなった時に
なにをすれば良いのだろうか?
◆相続も考えておく
必要があるのだろうか?
◆相続って
事前にすることがあるだろうか?
◆そもそも
何から始めれば良いんだろう。
こんな漠然とした不安は
誰に相談すれば
良いのだろうか???
久喜の相続 はじめての相談窓口 へ訪問ありがとうございます。
代表の生きる喜び案内人 中野丈明[なかのたけあき]です。
あなたはどんな不安や疑問を抱えてこのページを訪ねてくれたのでしょうか? 遠く離れて暮らす郷里の両親のことを案じて訪ねてくれたのでしょうか? それともご自身に健康に不安を抱えながらこのページを訪ねてくれたのでしょうか?
私も年老いた母親が北海道にいて今はひとり元気に暮らしていますが家の中で転んで怪我でもしなければ良いといつも案じています。 また同年代の友人や知人が癌を患った話を見聞きした時に自分は大丈夫だろうかと不安になったりします。
そんな不安は
何処から来るものでしょうか?
年老いた親の姿を見たり自分自身も年齢を重ねて衰えを感じ始めた時に死が身近に感じられて漠然とした不安が沸き起こるからではないでしょうか? 死にまつわる不安が起きた時にその不安を解消するために何かしようと思うけれど何から始めれば良いか分からないしその瞬間が確定している訳ではないのでどうしても先延ばしになりがちです。
でもその瞬間は
明日起こるかもしれません。。。
ところで相続がいつから始まるかご存知ですか? 相続は人が命を終えたその瞬間から始まります。 だから相続を起点に相続の前後に起こり得ることをひとつづつ整理して行くことは死に行く時の不安を少しでも軽減することに繋がります。
相続の準備をすることは死にゆく準備を整えることに繋がります。
死にゆく準備の整え方
死にゆく準備を整えることは
生きる喜びに繋がる
相続の準備をすることは死にゆく準備を整えることに繋がります。 そして死にゆく準備を整えることは生きる喜びに繋がります。なぜなら死への準備を整えることにより死への漫然として不安から解放されて今に集中して楽しみながら生きることに繋がると考えているからです。
相続の話をする前に相続前に起こりうるご両親の問題を考えてみましょう。終末期において人によるところはありますが年齢を重ねてご両親は次のような段階をたどると思います。
足腰が弱り自由に
動き回ることが出来なくなる。
やがて。。。
脳の機能が衰えて
正しい判断が出来なる。
ご両親の足腰が弱ると自分で銀行へ行けなくなります。子が親の預金通帳やキャッシュカードを持って親に代わって預金を引き出すことになるますが場合によっては本人以外の人が預金を引き出すことが出来なくなります。その場合は委任状の作成や財産管理委任契約をご両親と結ぶ必要があります。
時が流れご両親が正しい判断が出来ない状態、いわゆる認知症の状態になった場合はどうでしょうか? この場合は任意後見人を立てたり家族信託契約を検討する必要が出てきます。任意後見人を立てるにせよ家族信託契約を結ぶにせよご両親が正常な判断が出来るうちに対応しておく必要があります。親が動けなくなったり認知症を発症した時に、親のために使うお金を子が引き出すための方法を事前に検討しておくと安心です。
ではこのような準備をするためには何が必要でしょうか?
ご両親が将来起こり得る状況を想定してご両親を含めてご家族で話し合っておくと良いと思います。お金のことだけではなく色んなことを話し合っておくと良いです。認知症になったらどうしてほしいのか?介護が必要になったらどうしてほしいのか?延命処置が必要になった時にはどうしてほしいのか?葬儀はどうしたいのか?お墓のこと財産のこと聞いておかなければいけないことはたくさんあります。
ご両親の希望を聞いておかなかったら認知症になったり亡くなった後に後悔する時が来るかもしれません。そうならないためにご家族で話し合う機会を設けることをお勧めしています。ご両親があなたをどんな思いで産み育てたか、あなたはまたご両親に育てられてご両親にどんな思いを抱いているか、そしてご両親の行く末のご希望を聞く機会を設けてみると良いです。普段は口に出すことはない家族への思いをご家族の皆さん集まれるお正月やお盆の時期に日程を決めて家族会議を開いてみると良いと思います。家族だけで本音を語り合うのは気恥ずかしさも手伝い家族会議がうまく進行しないかもしれません。そんな時は私のような相続コンサルタントを家族会議に組み込むこともひとつの良い方法です。
ご両親のお気持ちや親を想う子の気持ちをお互いに理解し合って上ではじめて相続の話に入って行くと相続が争族になることなくご両親が亡くなった後もご兄弟姉妹が仲良くご両親の年忌法要が出来る環境が整って行くと思います。
初回無料相談のご案内
久喜の相続 はじめての相談窓口では、現在、初回1時間の無料相談 を行なっています。
初回相談ではご相談者様の相続の不安や疑問にお答えする共に、相続のはじめの一歩と題して相続に関してのお話をさせて頂き、相続までの全体像をご理解頂きたいと思っています。
初回無料相談は、WEB会議システム ZOOM でのご相談を推奨していますが、直接面談での相談も可能です。
代表プロフィール
人生百年の時代において会社員を終えた後も人様のお役に立ち続けたいと思うようになりました。小学2年の春に父親を心筋梗塞で亡くし、人の死が身近で感じられる環境で育ちました。39歳で亡くなった父親の年齢をとうに越えて自分自身の終末期も考えるようになりました。年齢を重ねて育った環境から死に行くことへの準備はより良く生きることに繋がると思うようになり人様の生きる喜びを案内する相続コンサルタントとして活動を始めました。